メンタルケアカウンセラーになるには|独学では取れない理由、仕事について

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メンタルケアカウンセラーは、メンタルケア学術学会が認定している通信で取れる心理資格です。

受講料が安く、再試験に費用がかからないのが大きな特徴で、初めてカウンセリング、心理学、メンタルヘルスを学ぶ方向けです。

通信講座を受けるためにはどうしても受講料が発生するため、独学でなんとか安く取得したいと思われる方もいますが、独学では絶対に取得できません。この記事ではその理由と、資格取得のために必要な事、仕事や評判について解説します。

メンタルケアカウンセラー公式サイト

独学では取れない理由

この資格を独学では取れない理由は非常にシンプルで、

資格取得のために全4回の通信添削(修了認定テスト含む)で一定の成績(7割以上)を取る必要がある

ためです。修了試験にのみ合格すれば取得できるタイプではありません。そのため独学不可となっています。

資格取得までの流れ

非常にシンプルで次の流れになります。

  • 4回の添削課題(修了認定テスト含む)を一定のレベル(7割以上)でクリアする
  • 資格申請料5,100円(税込)を支払い、申請書を提出する

修了認定テストは自宅で受けるため、カンニング可です。

いずれかの添削課題や修了認定テストが7割以下であっても、再添削・再テストに追加料金はかからないのがこの資格の大きなメリットです。(認定元に確認済み)

規定の期間内(6ヶ月間)であれば何度でも受けれるため、添削課題を振り返って仕上げれば、取得出来る可能性が非常に高いです。他の通信心理資格は再テストに5,000円程度の費用がかかるタイプが大半のため、試験に自信の無い方にお勧めです。

教材一式

  • テキスト3冊
  • こころ検定®4級公式テキスト
  • こころ検定®3級公式テキスト
  • こころ検定®4、3級公式テキスト対応添削レポート:2回

この通信講座は、こころ検定の公式教材になっているため、こころ検定の公式テキストが付いています。※メンタルケアカウンセラー資格とこころ検定は別物です。

こころ検定®4、3級公式テキスト対応添削レポート2回は任意で、やらなくてもメンタルケアカウンセラー資格は取れます。

こころ検定の受験も任意です。4級、3級はそれぞれ6,000円で受験できますが、こちらは全国各地にある試験会場に直接出向いて受験する必要があります。そのため公式テキストを読んでみて、こちらも取得したいと思った場合トライすればOKです。

上記に加えてかんたんな「うつ病のセルフチェックシート」もあります。

受講期間

平均3ヶ月 最大在籍期間6ヶ月です。

課題を一気に終わらせて1ヶ月程度で取得することも可能です。

他と比較して最大在籍期間が短めですが、期間がある程度の範囲で決まっていた方が取り組む意欲が高まって良いと思います。

難易度、合格率

難易度は通信心理資格の中でもかなりかんたんな部類です。

理由は修了認定テストがカンニング可+何度でも無料で再受験可能なためです。

合格率は非公開で、正答率7割以上で合格です。

トータル費用

合計54,100円。

受講料:49,000円(税込)+資格申請料5,100円(税込)

評判と口コミ

評判は上々です。否定的な口コミは見受けられませんでした。

メンタル心理カウンセラー資格の場合、最終試験はおくりっぱなしで添削は無しでしたが、こちらは最終試験にもきっちり手書きで添削されています。添削も非常に丁寧な印象です。

まとめ

メンタルケアカウンセラー資格は、全4回の通信添削を7割以上でクリアすれば、あとは申請するだけで取得できます。

独学での取得は無理で、通信で取得できるタイプですので就職や仕事の紹介は期待しない方が良いです。

難易度は低めで、初めて心理学・カウンセリングを学ぶ方向けです。↓から公式サイトにアクセスできますので、チェックしてみて下さい。

メンタルケアカウンセラー公式サイト